ハワイ島(ヒロ)の旅ご報告

吉田 達也さん・久美子さん

無事に帰って参りました、ありがとうございました。

思ったよりスムーズにジャルウェイズ084便に搭乗、機材はB-747と若干旧いけれど、サーヴィスが気持ち良く、リゾート気分はイヤでも盛り上がる!

6時間半でホノルル着。イミグレーションも早々に通過し、他島行きのグループチェックインを済ませ、ハワイアン航空の日本語カウンターでチェックイン。この受け入れ態勢の万全さ、これだからハワイは、リピーターが多いのかも。

ハワイアン航空のラウンジに潜り込み(ナイショ)、受付でシート番号をインプットしてもらい、しばし寛ぐ。

2度目のハワイ島へは、40分の短い旅。
今回は、陽光溢れるコナではなく、静かな佇まいのヒロサイドへ。
当然のことながら迎えは誰も居らず、ハーツレンタカーの受付へ。
コナと違って歩いてすぐのところにレンタカー屋さんが並んでいて、クルマも裏のパーキングに停まっている。

フォードフォーカスとゆうコンパクトカーに乗って、ホテルの場所をチェック。
片側3車線の立派な国道11号線を数マイルも走れば、「ヒロハワイアンホテル」へ。
まだ、昼過ぎなのでチェックインは出来ず、食事を兼ねてダウンタウンへ。

ワイキキやコナのアリイドライヴ辺りとは、かなり趣の異なる街並みで、よく言えば、落ち着いたノスタルジックな雰囲気、悪く言えば、時代に取り残された寂れ行く街、といった風情。実際、歩いているのは、白人のお年寄りのカップルが多く、とてもハワイ第二の規模の都市とは思えない。
それでも、結構古い時代のビルディングが立ち並ぶ界隈を歩くと、乾いた風も気持ちよく、時間がずいぶんとやさしく流れていくように感じられた。
こういった旅を望んでいたのかも知れない。
「カフェ ペスト」というイタリアンの店へ入り、アンチョビのピザを頼んだけれど、これが結構おいしく、古い映画館のような佇まいの内装とあいまって、この街によく似合っていた。

他にも、美味しいイタリアンの店、「ペスカトーレ」も近くにあり、やっぱり、味音痴なアメリカ人は、イタリアンあたりに落ち着いているのだろうか、ここハワイでも。
翌日からは、毎日130マイルも走りまくり、トータル500マイル(800km)ものドライヴに明け暮れることになってしまった。

実際、ヒロからヴォルケーノ(キラウエア火山)へは、40分くらいだし、ワイメアのパーカー牧場も近い。アメリカ合衆国最南端にあるパン屋さん(ナアレフの町)へは、火山公園から1時間ちょっとで行けてしまうので、ヒロにステイして、ハワイ島を見て回るというのは、かなり、面白い選択だと思う。
ハワイ島の道路はとても走り易いので是非クルマで回ることをお勧めします。
交通マナーもよく、とても安全です(夜は運転しないほうがいいみたい)。

また、乗用車でしか行けない行き止まりの展望台や、愛すべき小さな街並みもヒロサイドから近いので、ディープなハワイ島を知りたい人は、是非ヒロへ。
その代わり、買い物は、「ファーマーズマーケット」の安っぽいアクセサリーや、ABCマートにはないTシャツ(4枚で18ドル)、「ビッグアイランドキャンディー」位しかないので、あまりお金はかからない。

夜は肌寒いくらいのヒロを堪能して、ワイキキのホテルで一泊、そしてセントレアへ。
今回ほど、ノンビリ楽しいハワイの旅はなかった。2年前のカウアイ島では、珍しい動植物や圧倒的な自然の凄さに驚嘆し、癒された旅だったけど、ヒロでは、ただ何となく過ごす、とても贅沢な旅だった。

080509_repo-1.jpg