ドバイ訪問記 ~2007年2月19日~

 最高の時期にこの中東で今最も活気のある町ドバイを訪れた。国王の政策に基づき5年前から高級ホテルの建設ラッシュが始まり2012年までに主だったホテルおよびアパートが出来あがる予定だったドバイは、グランドハイアットに代表される中心街地のエリアと国王が作ったビーチ沿いの最高級ホテルバージュ・アル・アラブを代表としたホテル部に分けられる。  このバージュ・アル・アラブは1泊この時期だと一部屋15万円~20円もするのだが、毎日満室でランチやディナーも予約制で、ランチでさえ15,000~20,000円する。それでも2ヶ月前よりほぼ予約は満員で、このホテルの中を見学しようにも何かの予約がないとホテルのフロントにたどり着く入り口の守衛に止められ、トイレ1つも利用できないのだ。  町には大きなショッピングモールがいくつもあり,庶民相手のスーパーもあるが、高級なブランドショップが目白押しだ。また、ゴールドスークと呼ばれる金製品ばかり扱う店が100店舗以上も集まっている地区が、観光客には有名だ。あちこちの店で値段交渉する姿が見かけられる。この町にいると貨幣価値が変わってしまいそうな、そんなセレブな街だ。  しかしドバイ人は17%で、最大の人口はインド人の約30%である。それにもかかわらず、ンズー教のお寺は2ヶ所しかなく、イスラム教のモスクが多く見かけられる。ドバイ滞在の楽しみの一つに多国籍用のビュッフェスタイルのレストランが各ホテルに充実してあることだ。色々食べてみたくなる料理ばかりで、毎日本当にお腹一杯になってしまう。  ドバイ滞在中に観光客のだれもが参加するツアーがサファリドライブである。4輪駆動の車に分乗し、砂漠の中をかけめぐるのだ。ドライバーは入る前に必ずタイヤの空気抜きを行い、そして、砂の小さい山々をかけめぐっていくのだ。道もないのに迷子にならないのが不思議である。レンタカーを借りて砂漠の中を走るのは超危険で、穴風でも起きたら今きた道でさえ解らなくなってしまう。 このサファリドライブの終点にはバーベキューディナーが用意されるテント村のような所がある到着すれば無料の飲み物付き(なんとお酒もある)のバーベキューとベリーダンスの鑑賞ができる。やはり人気があるだけあって超お勧めである。現地のガイドさんが、夏に来れば海が温泉に変わりますよと言った意味が印象深く思えた。  わずか5年で大変貌をとげたこの町ドバイ、残りの5年でどんな風に変わるかそんな期待を胸に持ち、ゴージャスな機内のエミレーツ航空にて帰国の途についた。 市内のモスク バージ・アル・アラブの外観 バージ・アル・アラブの内観 金の市場「ゴールドスーク」 村瀬 恒雄(ジェイエスティ名古屋)
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