ドイツ・ベルリン/EUROCENTRE BERLIN

8/23~4週間

田地 芙美香さん (愛知県立大学 外国語学部ドイツ語学科2年 )

ドイツの首都、ベルリンに1か月滞在しました。ドイツ語を1年半しか勉強していなかったのと、初めての1人での海外ということで不安もたくさんありましたが、たくさん勉強してたくさん楽しんで来ようと決心しました。

ホストファミリーはホストマザーだけでしたが、ステイしている人が多い時には私を含めて6人いて、にぎやかでした。

学校はヨーロッパや南米から来ている人が多く、アジア人が極端に少なく、寂しいと感じました。
ドイツ語がわからず、最初の1週間はつらかったのですが、だんだん慣れて話せるようになり、友達も増え、毎日が楽しくなっていきました。
授業もわからないとはっきり言ったり、自分の言えることはしっかり主張できるようになりました。
学校のアクティビティーに積極的に参加したり、週末にバーやクラブに一緒に行ったりと、とても充実していました。(ドイツのビールとソーセージは本当においしかったです!)

また、ドイツに行ったら、サッカーのブンデスリーガの試合を見に行くのと、オーケストラのコンサートに行きたいと思っていました。
ブンデスリーガの試合はなかなか一緒に行く人が見つからなかったのですが、同じ家に住んでいたイタリア人の友達と行くことができました。
また、ドイツには日本の有名な選手が何人か行っていて、その中の1人がプレーするチームの街が電車で1時間くらいのところにあったので、会いに行きたいと思いました。
トレーニングを見たかったのですが、スケジュールが確認できないまま、学校を1日休み、1人で朝ベルリンを出発し、フォルクスワーゲンで有名な、ヴォルフスブルクというところに行きました。トレーニングをしていたらいいなと思いながらスタジアムに行くと、やっていました。
しかも、かなり近くで見ることができ、さらに、一緒に写真を撮れて、サインまでもらうことができました。また、日本語を話せる少ない機会だったので、余計にうれしく思いました。
日本でこのことを、この留学をお世話してくださった山田さんに話したら、すごい行動力だねとびっくりされて、私もそこで自分のやったことに驚きました。
たくさんの不安要素がありましたが、あきらめずにやりたいことができてよかったです。


コンサートへは、学校がベルリンフィルハーモニーが近かったので、聞きに行くことができました。
学校の友人でたまたま行くという人を見つけて、一緒に連れて行ってもらいました。
知らない曲目でしたが、さすが世界のベルリンフィル、何度も鳥肌が立ちました。
とても素敵な夜になりました。

至るところに大きくてきれいな教会があり、H&Mがたくさんあり、食べ物もおいしく、週末は1晩中電車が動いていて、テクノもサンバもタンゴも踊れて、人々の笑顔が素敵で、すごく楽しい都市のベルリンですが、戦争という過去も避けては通れません。
ベルリンの壁や、ユダヤ人犠牲者記念館などが、街の中にあるのです。
歴史を背負っての今があるというのを、確認できる街でした。

そして最後の夜、同じクラスで特に仲良くなった4人で夜のベルリンを散歩しました。
くだらないことで大笑いし、たくさん写真を撮り、いつの間にか手をつなぎながら、世界遺産のライトアップを見ていました。
あの景色は忘れることができません。
再会を約束して、別れました。

今回の1か月の留学は、私にとってかけがえのないものとなりました。
今もベルリンで出会った人たちとの連絡は続いています。
また彼らに会ったときに、もっとたくさん話ができるように、これからも勉強を頑張ろうとおもいました。

この留学の力になってくれたみなさんに、心から感謝しています。
特に山田さん、ありがとうございました。

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